甲山ぐるぐる

あまりかぜのブログ

 
   

ツール・ド・フランス ドーピング選手のノンフィクション

あまりかぜです。

ツール・ド・フランス、終わりましたね。またもフルームの圧勝でした。

普段は自転車レースはあまり興味ないですが、ツールは世界中で盛り上がる一大イベント(らしい)です。詳しいことはよく知りません。

過酷なレースで結果を求められる選手は、常にドーピングの疑惑に晒されます。

今年の初めにも、チーム・スカイのメカニカル・ドーピングが疑われてました。

↓に紹介する本は、薬物ではなく、自己輸血という血液ドーピングをせざる負えない状況に追い込まれてゆく選手のノンフィクションです。 

シークレット・レース―ツール・ド・フランスの知られざる内幕 (小学館文庫)

シークレット・レース―ツール・ド・フランスの知られざる内幕 (小学館文庫)

 

 驚くべきことに、ドーピングで苦しんでいるのは選手だけなんですね。

スタッフや関係者は、さも当たり前のビジネスの様にドーピングに接しています。ルールやモラルがどうのというか、車が全くいない田舎道で信号を守るほうがオカシイ、という理屈なんでしょうか。

オススメの一冊です。

 

こちらの映画は、ドーピングで黒が確定してしまったランス・アームストロングを扱った作品。興味ありましたが、出来はイマイチらしく、劇場では見損ねてしましました。

もう DVDになってます。

疑惑のチャンピオン [DVD]

疑惑のチャンピオン [DVD]

 

 

 

 

2018年用メモ グラベルロードの選び方

あまりかぜです。

ぼちぼち2018年モデルのグラベルロードが発表されてます。

 fujibikes-jp.blogspot.jp

 

最近の傾向やレネゲードでの反省を踏まえて、これから買うべきエントリーグラベルロードを考えてみます。ド素人のたわごとなんで、上級者はスルーしてくださいね。

 

■フレーム

素材はお値段に比例して、カーボン>アルミ+カーボンフォーク>フルアルミとヒエラルキーがありますが、荒れた道を好んで走る場合、個人的にはカーボンそんなにコスパが良くない気がします。

フルカーボンで軽量の高額なグラベルロードを買うくらいなら、チタンフレームにしてみたいです。

ポイントはフレームの素材よりも、ホイールの固定方法と、リアのエンド幅( OLD)がいくつか、という事でしょうか。

QRのディスクブレーキ用ホイールの場合、OLD135mmというのかこれまでのスタンダードでした。

ところが、ギアの11速や12速といった多段化が進み、かつシクロクロスの流れで固定はスルーアクスルに。そこでOLDが広がる傾向にあります。GIANTの11速は軒並み142mmでスルーアクスルです。

ぶっちゃけ10速以下と割り切ってしまえば、135mmのQRで良いと思います。

まれにスルーアクスルとQRが混在するモデルがあるようで、ここは要確認です。

詳しくはこちらのブログ↓

ロードバイク乗りのためのスルーアクスル講座 | BICYCLE SHOP GRINS | 岩手県盛岡市の自転車屋さん

 

コンポーネント

予算次第。8速で十二分とも言えるし、11速は何かと維持費がかかる。

レネゲードEXILEぐらいに重いバイクならフロントは3枚あったほうが旅バイクには好都合です。重くしたくないなら、フロントシングルがいいですよねー。

実際のところ、ブレーキの選択しだいでコンポは自動的に決まると思います。

 

■ブレーキ

安いバイクのディスクブレーキ=メカ式シングルピストンは調整がめんどくさいです。レネゲードでも一番ストレスが貯まるのがこのブレーキ調整。ちょうど良い隙間にしてもすぐ音鳴きするし、音を考慮しすぎるとスカスカブレーキになってしまいます。

ここは頑張ってデュアルピストンか、油圧ブレーキをおすすめしたい。そうすると、最低でもTRP SPYREが装着されているかどうかに注目。

 

■ホイール

前述のとおり、スルーアクスルにしたければ、要注意。ロード用のスルーアクスルは規格が乱立しています。

シマノのスルーアクスルホイールは前後とも12mm、エンド幅142mmです。

これが標準になるんでしょうか。

WH-RS170 とか WH-RX31-CL-R12 とかですね。

圧倒的コスパシマノ完組ホイールですが、ディスクブレーキ対応ホイールに限っては重いし、鉄板モデルがないと思います。

といって、従来の9mmQRのホイールのモデルを選ぶと、もはや時代遅れと呼ばれそう。

正直どうなるのかわからない現状なので、完成車についてくるのを使うしかないと思います。

 

■タイヤ

最低でも700x32c、と言っていたのは昨年までで、来年は35cぐらいが当たり前になりそうです。太いのがカッコイイらしい。でもワイヤービードの太いのは重いで。

 

 ■2018年モデルから選ぶと

これからどんどん出てくるため、時期尚早かもしれませんが、

冒頭のFUJI ならJARI1.5は魅力的。SRAMの1x11はいいよなぁ。

 f:id:kbtymgrgr365:20170704180655j:image

 

GTだとGRADE ALLOY EXPERT。105コンポに油圧ブレーキです。その割には価格は抑え気味かと。 

 f:id:kbtymgrgr365:20170704180712j:image

 

 さてJAMISはどうなるでしょう。

10年前(2007年)の映画

あまりかぜです。

ふと、思いついて古いファイルを読み返していたら、10年前に見た映画のメモがありました。

 

■『トランスフォーマー

2007年の夏公開。ほぼ新型シボレー・カマロの宣伝映画です。

大人気になった主演のシャイア・ラブーフ。最近聞かないな、と思っていたら、何度も逮捕されてるみたい。

こちらは、今年公開される最終章の予告編


『トランスフォーマー/最後の騎士王』日本版 本予告

 

■『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』

この年の秋。見どころは大画面で見るヤシマ作戦

宇多田ヒカルの主題歌は今もって新鮮です。


Utada Hikaru「Beautiful World」 Directed by Tsurumaki Kazuya

 

一方、メモにはあるのに、記憶から抜け落ちてる作品もありました。

■『ブラックブック』 

スパイ映画らしいです。

ブラックブック(字幕版)
 

 

■『グッド・シェパード 

主演はマット・デイモン

 

改めて予告編も見ましたが、それでも内容が思い出せない。

人間の記憶って当てになりませんね。

何年も続編が作られる大作が記憶に残っているのは仕方ないのかもしれません。

これからは精進して見ます。

 

梅雨の晴れ間に、シクロジャンブル2017を見に行く

あまりかぜです。

朝から気温は24℃。でも梅雨入りしてます。

せっかくの上天気なので、ヴィンテージ蚤の市「シクロジャンブル」を覗いてきました。

 f:id:kbtymgrgr365:20170610141133j:image

ホイールやフレームを抱えたベテランの方達がウロウロしてます。

前回は12月でした。

kabutoyamagr.hatenablog.com

 クロスバイク用のペダルなどを探しましたが、良い出物はもうなかった。

10時過ぎには完売したところもあったみたい。出遅れました。

前回よりは出店者さんはちょっと少ないかな。雨を心配したのかもしれませんね。

服部緑地公園にはBBQができるエリアもあって、ファミリーや団体さんがデイキャンプしてました。木陰ならいくぶん涼しいです。

 

帰りは、いつもの武庫川河川敷のグラベルを走って来ました。

 f:id:kbtymgrgr365:20170610141325j:image

 

CS-HG50 8S 11-34T で走ってみました

あまりかぜです。

レネゲードのスプロケットを交換しました。まずは新旧スプロケのウラ比較

旧 スラム 11-32T 310gf:id:kbtymgrgr365:20170531110406j:image 

シマノ 11-34T 345gf:id:kbtymgrgr365:20170531110414j:image

比べちゃうと漂うスラムの安っぽさ。スラムはピン1本で固定。シマノはピン2本。

またスラムは11Tと12Tがバラで、シマノは11Tのみバラ

なのでスラムの12Tをシマノに移植できないかとやってみましたが、回すとブレブレになるので断念しました。

RDはワイヤーの調整だけで変速します。シマノ公式的にはキャパオーバーらしいですが、ズボラでも何とかなるのも8sの魅力でしょうか。

34Tにするとこんな具合い。f:id:kbtymgrgr365:20170531110230j:image

 

ちょろっと近所の坂を試走してきました。

下ハンなしでもケイデンスが10%ほどアップ。蛇行してた回数も激減です。

そもそもド貧脚なので、これで六甲山頂Getだぜ!とは言えませんが、トレーニング次第でできるかも!?

それよりもロー側に1枚増えたことで、ストレスなく変速できるのが一番の効用です。

膝にも優しくなって一石二鳥。

Viva!シマノ仕様。

欲を言えは12-34Tにしてくれるともっといいけど、フロントトリプルにするか、いっそ9S化しちゃうほうが、早いよね。

 

 

 

【感想】『メッセージ』 【ちょっとネタばれ】

あまりかぜです。

テッド・チャンのSF小説を映像化した『メッセージ』を見てきました。

劇中で起こることよりも、語られないその後に心奪われる不思議な映画です。

 

山の斜面の雲はCGではないらしい。撮影はカナダだそう。見事です。

 

主人公は未婚で出産歴もない言語学者ルイーズ。キーパーソンは彼女と他4名。

同僚の物理学者イアン、記憶に現れる少女、人民解放軍の上将、そして知的生命体。

彼らとルイーズとの間で交わされる「メッセージ」が映画のキモです。

ラストでイアンが答える言葉は、なかなか思いつかないと思います。受け止めるルイーズの覚悟にも重いものがあります。

「武器」を持つ人びとは増えるはずです。その時世界はどうするのでしょう。

 

日本版の担当者はいい邦題を考えましたね。原題の”Arrival”じゃ日本人にはピンと来ませんよ。

 

できれば、タイアップをもう少しだけ頑張って「ばかうけ」のイカ墨バージョンを作るべきでした。

 


宇宙船がばかうけソックリ!『メッセージ』監督からのメッセージ映像

 

あなたの人生の物語

あなたの人生の物語

 

 

レネゲードにメガレンジ スプロケットを導入

あまりかぜです。

我がレネゲードEXILE、当面はできるだけ長くノーマルで乗るつもりでしたが、シマノからHG50の新しい11-34Tワイドレンジスプロケがでたので、購入してみました。

 

シマノ CS-HG50 8S 11-34T13581484 ECSHG508134P
 

 新型クラリス(R2000)に合わせての投入みたいです。

f:id:kbtymgrgr365:20170529104723j:image f:id:kbtymgrgr365:20170529104725j:image

写真はゴールドっぽいですがシルバーメッキ。オールスチールです。重さは約345gほど。

 

これまで8sのメガレンジといえば、HG41のこちら↓でした。

 

レネゲードのデフォルト スプロケットはスラムPG830。各々の歯数を比較すると、

HG50  :11-13-15-18-21-24-28-34

HG41  :11-13-15-17-20-23-26-34

PG830:11-12-14-16-18-21-26-32

となります。

HG50はもろ坂道仕様ですね。対してPG830はトップ側がとても使いやすい歯数です。

でも11Tってほぼ使いません。坂道の下りでも12Tで十分ですから。

信号の多い街中や坂道で楽したいのがHG50を選んだ一番の理由です。

交換後のインプレはまた後日。

 

今回、同時購入の工具はこれ!

 

 

 

 

GIANTのクロスバイク、早くも2018モデル

あまりかぜです。

まだ5月ですが、もう2018年モデルが出てきました。早いですね。早すぎだろ。

何考えてるのかGIANT。まだボーナスも出てないぞ。

 

 www.giant.co.jp

 

こちら女性向けモデル

www.liv-cycling.jp

 

GRAVIERは2016年モデルを本気で買おうかと思ってました。

検討中に2017モデルに変わってしまい、タイヤが27.5インチの45mm幅になるとか 、よりMTBに振ってしまったので、候補からはずれましたが、街乗りなら、R3より良いと思ってます。

 

ちょっと見、カラーリングのみの違いですね。

 

GWに猪名川のグラベルを走ってみる

あまりかぜです。

GWということで、いつもの武庫川を離れて猪名川まで遠征してきました。

f:id:kbtymgrgr365:20170501211212j:image 猪名川CRです。

良い天気に恵まれました。この日は横風が強かった。

 

f:id:kbtymgrgr365:20170501211229j:image寄り道は 伊丹空港の人気スポット。

 f:id:kbtymgrgr365:20170501211244j:image土手のCRから河川敷に下ります。

 

f:id:kbtymgrgr365:20170501211303j:image 池田線の高速道路をくぐると、 

f:id:kbtymgrgr365:20170501211313j:image やがて終点。

右手のこんもりした山は五月山

展望台に向かう有料道路は自転車はタダですが、斜度10%を超えてます。レネゲードでヒルクライムは体に悪行なので、パス。

 

武庫川グラベルロードが全面土なのに比べて、猪名川は砂が浮いてる舗装路なので、実に走りやすく、気持ちいい。

距離はありませんが、この河川敷は結構好きです。

猪名川上流に行ってみる

あまりかぜです。

猪名川CRが思いのほか良かったので、別の日に更に上流を目指してみました。

国道171号から県道12号に入り、猪名川沿いを北上していきます。

f:id:kbtymgrgr365:20170507205020j:image能勢電沿いの道から。

f:id:kbtymgrgr365:20170507203641j:image左は県道12号のバイパス。車が多いだけでつまらないので、多くのチャリダーは右折して旧12号を走るみたいです。

f:id:kbtymgrgr365:20170507203659j:imageサークルK手前のバス停から。建造中の新名神道路が迫ってきます。

宝塚のヒルクライムに向かうにはここを左折しますが、北進して、猪名川町役場方面に向かうと、やがて目的地の道の駅です。

 f:id:kbtymgrgr365:20170507203724j:image  f:id:kbtymgrgr365:20170507203740j:image

 車はもちろん、ツーリングのオートバイが沢山。バイクラックもありました。

f:id:kbtymgrgr365:20170507203750j:imageいなぼうマドレーヌ

 

f:id:kbtymgrgr365:20170507203819j:image近所の多田銀山に寄り道。

f:id:kbtymgrgr365:20170507203900j:image新緑が満喫できました。

f:id:kbtymgrgr365:20170507203833j:image山中に入ると生活農道がグラベルです。

これくらいならレネゲードは難なく走破。しかし、ハイキングやトレイルランしてる人もいますから、注意が必要ですね。

 

西宮からだとトータル25kmほどの行程です。途中の坂もきつくないのでクロスバイクでもよろしいかと。

 

シマノ 新型クラリス R2000のコストパフォーマンスはどうか

あまりかぜです。

北米シマノのサイトを見ると、ローエンドコンポーネントclarisクラリス)がモデルチェンジしています。

CLARIS R2000

現行2400系のユーザーとしては当然気になる所ですよ。

 

amazonでは既に注文可能です。

 見た目は、なかなか良いんではないでしょうか。R3000系soraとよく似てます。

シフトケーブルが内蔵になってブラケットも小ぶりに。手がちっちゃいからこれは嬉しい。

またクランクカバーはR3000系のテッカテカ黒がいまいちでしたので、好印象です。

夏頃にデリバリーされるみたいです。

 

ですが。

 

amazon価格を見ると、なんだかな~っていう感じ。

STIレバー、クランク、FD、RDを合わせてみると、R2000系は3万円前後になりそう。一方R3000系soraは現在3.3万円ぐらい。ほとんど変わらんのです。

うわさでは、中身もほぼsoraと同じとか。

ならば、soraにした方が幸せだと思う。

現行の2400系をあえてR2000系にリプレイスする理由が見当たりません。 

 

8速の消耗品の安さと入手性は捨てがたいものの、9速ならシマノMTB系のパーツも流用できるので、選択肢が格段に広がります。

付け加えると、シクロの世界ではリヤ12速になると言われる昨今、8速はいずれ切り捨てられるんではないでしょうか。

 

来年以降、シマノのローエンドコンポが再編成されるかもしれませんね。

夏用のサイクリングジャージを選ぶ

あまりかぜです。

すっかり暑くなって、さすがに長袖ウィンドウブレークジャケットでのお出かけは無理な季節。

GW用に夏物ジャージを物色してみると、モンベルの新作はデザインが変更されている。

 白黒は良さげ。価格もめちゃめちゃ高くはないです。

ららぽ甲子園にモンベルショップができたんで、実物を見に覗いてみましが、まだ冬物があるだけ。

なんかオンラインショップからもリンク切れになってるし、当分入手できないのかな。

で、パールイズミの2017年モデル。

おー、スバルカラーが多少まともだ。でも青はいらない。

モノの良さは折り紙付きと言われてますが、ジャージって消耗品と言えなくもない。それに1万円オーバーはキツイかなと(ヤフオクなら2,000円台から買えるしー)。

でも。

買っちゃいました。

15%オフ(5/8日まで)というamazon商法に背中を押されてしまった。

着心地はさすがパールイズミ。良い感じです。

プリントジャージモデルは、レースフィットではないので、太めなウエストでもきつくないし、Lサイズでも丈が長いということもありません(中華製は丈を欧米人に合わせていると思う)。

お高い買い物ですから、長く使いたいもんです。

 

 

 

実写版『美女と野獣』が大ヒット中

​あまりかぜです。

日本でも来月公開の実写版『美女と野獣』、全米の興行収入が公開二週目にして3億ドルを超えたらしい。日本円にして約350億円です。


「美女と野獣」日本版本予告

もちろん今年公開の映画ではぶっちぎりのナンバーワンです。

ディズニー映画恐るべし。

さらに今年のラインナップだけを見ても、ヒット確定の映画が目白押し。

実写は

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』、そして年末は『スターウォーズ/最後のジェダイ』など。

マーベル「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」本予告 - YouTube

 

アニメも

『カーズ/クロスロード』『ココ』(仮)

といったピクサー作品が控えています。

『カーズ/クロスロード』特報 - YouTube

向かう所敵なしです。

20世紀末に醜態を晒していた製作会社とは思えない好調ぶり。

全てはピクサーとの提携から始まったと思ってますが、2000年代からわずかの間で、ここまで復活するとは、思いませんでしたよね。ホント。

 

 

 

 

 

 

 

 

【感想】『ラ・ラ・ランド』

 あまりかぜです。

とても楽しい映画でした。

最新の技術を使いながら、古き良きハリウッド映画の肌触りを感じます。32歳の若さでオスカーを手にしたデイミアン・チャゼル監督の想像力の豊かさというか、映像の巧みさは恐るべし。


www.youtube.com

わざと古い車を多用している冒頭のシーン。現代という時代設定を忘れさせてしまいます。


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このダンスシーンもあえてスタジオとの合成だと分かるような撮影です。

細かいこと言えば、主人公たちの踊りも歌も抜群に上手いわけでもなく、ミュージカルシーンはいまいちなんですが、主人公がそれぞれ仕事と夢の岐路に立つ辺りから、俄然面白くなってきます。

最後に店から出ていく際、振り返ったエマ・ストーンの見せる笑顔は、彼女の魅力爆発の名シーンだと思います。

ここに至るまでのラストのエピローグには賛否が割れているみたい。正統派ミュージカルやディズニー、邦画の様なお約束なストーリーを好む人の評価は低く、予定調和を嫌い、新しい表現を容認する人には好評のようですね。

 

ラ・ラ・ランド-オリジナル・サウンドトラック

ラ・ラ・ランド-オリジナル・サウンドトラック

 
Ost: La La Land

Ost: La La Land

 

 

 

 

蔵開き 真っ最中!

あまりかぜです。

この時期の週末、西宮に点在する酒蔵には酒飲みが集結しています。

今年も蔵開きがあるからです。

 >西宮蔵開2017 年に一度の西宮酒蔵開放

作りたての新酒が100円~300円で試飲できる大イベントです。 

そんなに飲まないあまりかぜは、日本盛の酒蔵を見学してきました。朝から並んで整理券をゲット。

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日本盛は、丹波杜氏に所属しており広い意味で丹波のお酒だそうです。ちなみに杜氏というと先祖代々の職人を想像してしまいますが、大卒で入社して配属された男性のようです。サラリーマンですな。

今まさに発酵中の槽の中まで覗けて面白かったですよ。

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翌日は、同じ酒蔵通りにある白鷹も蔵開きでした。

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 みやたんや福ちゃんも登場して大盛況です。

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最終の3/4(土)は大関が蔵開き。こちらも例年大賑わい。

興味ある方はぜひ。