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甲山ぐるぐる

あまりかぜのブログ

【感想】『陸王』池井戸潤

読書

あまりかぜです。

「今度はシューズで倍返しだ!」

なんてセリフは出てきません。

業界の内側を紹介しつつ、スイスイ読めてしまう小説です。

陸王

陸王

 

100年を超える老舗が新規事業に乗り出すものの、度々ピンチに見舞われます。足袋メーカーだけに。

それにしてもジョギングに留まらず、ランニングにのめり込む人達ってかなり多いんですよね。

企業の屋台骨とはなんなのか、なにを守ってなにを捨てるべきなのかを考えると

面白いと思います。

クライマックスがあまり盛り上がらないのがちょっと残念でした。

 なお、小説に出てくる「ホモ・サピエンスが走ることで生き残った」と言うのは

クリストファー・ マクドゥーガル氏の本に詳しいようです。