あまりかぜです。
そんなに多く見ているわけではないのですが、今年、気に入った4本をご紹介。
まず、邦画
◆『聲の形』
このアニメが描く世界は、今まさにあるもの。登場人物たちの心の葛藤がリアルでした。
◆『この世界の片隅に』
これまたアニメ。かつて確かに存在した日本と日本人を緻密に描いているだけなんですが、決して忘れてはならない。そう思ってしまう作品です。絶賛上映中。
続いて洋画
実際の出来事を元したストーリーは、アカデミー作品賞と脚本賞を獲得した傑作。ほんの10数年前の出来事というのに驚かされると同時に、新聞報道が本来の役割を果たしていることが素晴らしいし、羨ましいです。
◆『レヴェナント:蘇りし者』
CG全盛の今、圧倒的な映像美を見せてくれました。森の夜のシーンは絵といい、音といい映画館でないとその良さはわからないと思います。もちろん、ディカプリオの鬼気迫る演技も光ります。
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次点は、
『七人の侍(4K上映)』と『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』
ちなみに今年の興行成績トップ3は、ダントツで『君の名は。』。続いて『 スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『シン・ゴジラ』だそうです。
ヒット作と自分の好きな映画は違っていて当然ですよね。