甲山ぐるぐる

あまりかぜのブログ

【感想】追悼特別展 高倉健

あまりかぜです。

最終日まで、残り一週間を切ってようやく見てきました。

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場所は西宮市大谷記念美術館。美術館で映画の展示、しかも個人の特集とは珍しい。

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デビュー作『電光 空手打ち』から『あなたへ』全205作品から、さわりをデジタル修復して上映。1本あたりは1分未満のものから数分のものまでまちまちでした。

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デビュー直後はなかなかバラエティーにとんでます。『無敵社員』『ジェット機出動 第101航空基地』『高度7000米 恐怖の四時間』『空港の魔女』『漂流死体』…娯楽の中心が映画だったことが分かるタイトルですねぇ。東映時代は年間9本の主演作品とか、あまりに多くて驚きます。

独立してからは『幸福の黄色いハンカチ』を始め『八甲田山』『南極物語』『野生の証明』とおなじみの大ヒット作もありました。

晩年は人間味を全面に出した作品を選んで出演していたようです。思うに、30代、40代であまりに任侠モノ、ヤクザモノといったエンターテインメントに振った映画に出すぎた反動だったのかもしれませんね。

本当ならハリウッド映画にもっと出ていても不思議ではないんです。

でも『ブラック・レイン』や『ミスター・ベースボール』も思ったほどヒットせず、ギャラの関係もあってかその後はハリウッド大作には呼ばれてません。もったいないです。

この展示を見ただけで高倉健について語ることなんておこがましい事は出来ません。あくまで役を演じていただけですからね。

かつて香取慎吾の『SmaSTATION!!』に生出演していたときの高倉は、実に気さくでおちゃめなオッサンでした。映画の役柄とのギャップが印象に残ってます。

 

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 ↓唯一、劇場で見た『ブラック・レイン