あまりかぜです。
グラベルロードは、軽量で長距離乗れることと道を選ばない走破性が魅力です。しかし、未舗装路に限るとそこはMTBの独壇場。そしてロードバイクならでは欠点(街中の使い勝手や高額なパーツ類)はそのままです。
で、そのいいとこ取りなのが、グラベルでもいけるクロスバイクでしょう。
2019年モデルでも、シマノが格安の油圧ディスクブレーキを投入したおかげか、9速以上ながらで10万円以下というバイクも登場してます。
◆アラヤ MFB(マディフォックスMTB) ¥106,000(税別)
ARAYA(アラヤ) 2019年モデル MUDDYFOX MFB (マディフォックスMFB)[27.5インチ][ハードテイルXC]
- ジャンル: マウンテンバイク
- ショップ: 自転車のQBEI 楽天市場支店
- 価格: 116,640円
クロスバイクというか、昔からあるフルリジッドフレームMTBの代表。本格的なMTBに引けを取らない堅牢性とパーツ選びが特徴です。
でも12kgは重い。そしてちと高い。
◆フジ RAFFISTA ¥89,000(税別)
MFBを街なかチャリダー向けにアレンジしたとも言えるモデル。
1x10に42Tのワイドスプロケット、油圧ディスクブレーキ、2.2インチまで対応のフレームと見事にトレンドを反映させてます。これにナローワイドのチェーンリングをつけてみたいですね。
◆スコット SUB CROSS J1 ¥68,000(税別)
2019 SUB CROSS J1 | SCOTT JAPAN
ぱっと見普通ですが、38cタイヤを標準装備してます。
もう少しいいタイヤに変えれば、価格以上のグラベルバイクになりそう。日本専用モデルだそうです。
去年まではGT GRADE FB コンプやTREK ZEKTORなど、似たコンセプトのバイクがありましたが、2019年モデルでは見あたりません。
まだまだ定番モデルにはならないんですね。
お手軽にディスクブレーキのクロスバイク(GIANT ESCAPE RX DISCとか)を手に入れてタイヤをグラベル仕様にかえるのもありですが、太いタイヤ(せめて35c)が履けるのかどうか気をつけましょう。
JAMISやMARINにもグラベルのクロスバイクあるで、と教えていただきました。ありがとうございます。
◆MARIN NICASIO SE ¥75,000(税別)
とかですね。
JAMISは結構本気のグラベルバイクだし、MARINもお得意の街中重視のバイクです。
詳しくはご自由に調べてください。
それにしてもMARINっていつの間にかディスクブレーキだらけじゃないですか!
NICASIOなんて、クロモリでワイヤービードタイヤなのになんか軽いぞ。
超マイナーなブランドですが、意外と狙い目かも。おとなり伊丹市のFunFancyっていうとこが代理店です。はやくジオメトリも公開してね。