あまりかぜです。
JAMISのグラベルロード、2019モデルには大きな変更はないみたいで、あまり気にしてませんでした。
ここらで、改めて2018モデルとの比較をしておきたいと思います。
末弟グレードのRENEGADE EXILEだけです。あしからず。
■JAMIS RENEGADE EXILE
http://www.jamis-japan.com/renegade-exile.html
お値段アップ 99,900円 ← 98,000円(税別)
色追加 赤、黒、シルバー ← 赤、黒
マットなシルバー
スペック表上での違いは、タイヤのとこだけのようです。
”X’Plor MSO Tubeless, 650 x 36c (44-48) 700 x 36c (51-61), with protection belt and folding bead”
おー、ついにチューブレス、しかも折りたたみタイヤとか。
この価格帯だと、クリンチャータイヤが当たり前ですから、スペック表が正しければ、かなりいいと思います。
で調べてみると、これ、これまでのClement のタイヤではありませんでした。というかClement ブランドがなくなったみたいです。
↓こちらのニュース(2017.8.29)
Donnelly Sports ends Clément license, launches Donnelly Cycling
「ドネリースポーツが、ピレリからのクレメンブランドのライセンスを終了し、独自の製品にします」(意訳です)
知らなかった。上の画像ではClement と見えますが(2018年モデルの流用でしょうか)。たしかに検索すると、Donnellyでヒットします。
DONNELLY X’Plor MSO 60TPI 700x40 650x42,50 クリンチャー ドネリー
- ジャンル: スポーツ・アウトドア > 自転車 > アクセサリー・グッズ > トレーニング機器
- ショップ: GATE IN
- 価格: 5,184円
モノは、タイヤパターンが全く違う。
これがDonnelly X'Plor MSO(新)
こちら使用中のClement X’Plor MSO(旧)
んーどうでしょう。。。
確かに違うんですけどね。そうじゃないだろ、と言いたい。
さて、2019モデルではジオメトリが微妙に変わってました。
2019モデル
2018モデル
角度は変更なく全く同じ。ヘッドチューブ長、スタック長などが違ってます。
1-2mmは個体誤差のような気もします(でも51cmサイズは)。
気になる人は気にしてください。
安い!