映画ポスター アベンジャーズ 2019 エンドゲーム マーベル US版 hi3 [並行輸入品]
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■オススメ度
☆
です。
☆: 是非とも劇場へ。傑作
◎: できれば大画面で
○: 映画ファンなら見る価値あり
■感想
《前作のあらすじ》
全てのストーンを手にしたサノスの野望がついに達成される。
それは、全宇宙の生命を半分に減らし、バランスを保つこと。
無作為に半減させるので、アベンジャーズたちも犠牲になる。トニー・スターク/アイアンマンは宇宙の彼方へ飛ばされてしまう。
ニック・フューリー元司令官は、最強と言われるキャプテン・マーベルへ連絡できないまま消えていく。
と、ここまでが、前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』なんですが、いろいろモヤモヤは残ったままでした。
ードクター・ストレンジが見た、たった一つの勝った未来とは。
ー果たしてキャプテン・マーベルは現れるのか。
ーどうやって最強のパワーを得たサノスを倒すのか。
ーこれでアベンジャーズは終わるのか。
前作でただの巨悪ではなく、矜持を持った存在として描かれていたサノスですが、彼でさえ、強大なストーンのパワーに傷ついてしまいます。
そして始まって10分足らずで、あと3時間持つのか、と不安になりましたが、全くの杞憂でした。
アベンジャーズの、いやマーベル・ユニバースの集大成と呼ぶにふさわしい作品に仕上がっています。だからこそ、ぜひ劇場で見ることをおすすめします。
2008年、アイアンマンがスクリーンに現れた時、オッサンがヒーローかよ、と思ったもんです。そして2011年にキャプテン・アメリカが登場し、この2人(とソー)がアベンジャーズを引っ張っていきます。
ジャパン・プレミアにもいた真田広之がヤクザ役で登場します。彼はホークアイの引き立て役にすぎません。でもこの東京のシーンは日本のファンへ向けたプレゼントだと思います。
キャラクターが多すぎて、マーベル・ユニバースに馴染みがないとついていけないかもしれませんが、笑いあり(BTTFで笑えるとは思わなんだ)、感動あり、壮大なアクションありの、これぞヒーロー映画です。眼福いたしました。
今回はエンドロールのあとに映像はありませんが、最後に暗闇に響く音に傾聴しましょう。
そして見終わったらきっと思うはずです。
「ありがとうアベンジャーズ」と。
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