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【映画】『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』【評価と感想】

 あまりかぜです。
 とにかく映画大好き!なクエンティン・タランティーノ監督作品を見てきました。
感想は基本的にネタバレです。
 

■オススメ度

 ○

です。

 

☆: 是非とも劇場へ。傑作

◎: できれば大画面で

○: 映画ファンなら見る価値あり


<男の友情>編 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』本編映像 8月30日(金)公開

 

■感想

 「むかしむかし、ハリウッドで」と題された作品。

コメディという記事を目にしたのがイカンかった。微妙でした。


これは、ファンタジー。海外のコメディと日本でのコメディというのはたぶんニュアンスが違っています。

映画が描く60年代が好きな映画ファンにはたまらんのでしょう。

当時のハリウッドをほぼ完璧といっていいぐらい再現してるんでしょう。画面から感じ取れる限りでは、すごい金かけたと想像。

はっきり言ってこの感じ、よく知らないし、わからんです。

でも、デカプリオを慰める子役の演技がものすごく良かったです。

 

ラストの夜へのカウントダウンもなんのことやら。

実はこのお話は1969年に起こった『シャロン・テート殺害事件』という超有名な事件がベースとなっているそうで、ディカプリオとブラピが隣人に居たことでその歴史が変わるというもの。


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まあハッピーエンドと言っていんじゃないでしょうか。

クエンティン・タランティーノの代名詞とも言えるバイオレンスシーンは最後の最後に出てきて、溜飲を下げました。

火炎放射器が物置にあったおかげで、「めでたしめでたし」ですね。

 

 

↓こんな記事も書いてます。

kabutoyamagr.hatenablog.com

 

 

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド オリジナル・サウンドトラック

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