あまりかぜです。
キャンプなんか全く行けてないのに、なぜかハマってしまったキャンプ用のストーブ作り。
ストーブと言っても暖を取るやつじゃなくて、調理や湯沸かしのために携帯できるコンロ、簡易コンロと言われるものです。
■アルコールストーブ
通称アルスト。燃料用アルコールを入れて火をつける。
エバニュー(EVERNEW) チタンアルコールストーブ EBY254
- 出版社/メーカー: エバニュー(EVERNEW)
- 発売日: 2012/03/21
- メディア: スポーツ用品
- クリック: 8回
- この商品を含むブログを見る
DIYならアルミ缶を加工するだけで作れてお手軽です。
詳しくは検索してください。動画も山程あります。市販品顔負けの高度な自作品もあります。
初号機はスリットから炎が出る構造にしました。穴さえ空けない。
三ツ矢サイダーの空き缶を3分割。加工精度が低いのと、焼かれたせいか、内側のアルミが疲労破断です。
少し大き目なコーラ缶で作ったアルスト。
ダイソーのスチールペン立てで作った五徳をかぶせてます。炎はきれいです。
アルミは加工は簡単ですが耐久性に難。そこでグリンピースのスチール缶に移行しました。
オープントップ型なら、缶自体は無加工。内側に星型に折ったアルミ板を仕込んでますが、効果の程は?
屋内だと十分燃焼してくれます。ただこのタイプめっぽう風に弱い。屋外だと風防が必須ですね。
こんな煙突をかぶせると
火炎が吹き出ます。
■ウッドガスストーブ
アルストは燃料にアルコールが必要なので、災害時なんかは使い難い。そこで、乾燥した枝や廃材、薪を燃料にできるのがこれ。よりキャンプ向きのストーブです。
Lixada バーベキューコンロ・焚火台 軽量 薪ストーブ キャンプ調理器具 食器調理セットネイチャーストーブ ウッドストーブ 4点式五徳 しっかりタイプ
- 出版社/メーカー: Lixada
- メディア: その他
- この商品を含むブログを見る
http://solostove.jp/ より転記
原理は簡単なので、自作する人がたくさんいるわけです。
ネットを参考に準備したのは、
これだけ
外側のコーン缶。
缶切りで底部の外周に穴を開けます。
内側のスープ缶。
底は缶切りで切り取ってスチールペン立てのメッシュをはめ込みました。
これも缶切りで上部の外周に穴あけ。
この2つの缶、シンデレラフィットなのでほぼ無加工ではまります。中に燃料となる牛乳パックを切って丸めたものを仕込んでます。
底部の隙間はこの程度。側面の隙間はちょっと狭いかも。
上から見た絵。底のメッシュが見えるかな?
屋外でテストしてみました。
牛乳パックを切ったものを燃料にしてみると、5分ほどでお湯が沸きました。
キャンプでなくてもポタリングついでのコーヒータイムやインスタント飯を作るには十分使えそうです。
でも鍋が真っ黒になるので、その点はアルストの方が良いです。