甲山ぐるぐる

あまりかぜのブログ

 
   

グラベルバイクの超コンパクトクランク

あまりかぜです。

12月になると、店頭にも2021年モデルが並び始めます。20年モデルの在庫処分が始まってますから、狙うのもありですね。

で各社の安いモデルを眺めていると、ダブルクランクでありながら、従来のコンパクトクランクよりも小さな歯数のチェーンリングが増えてきていることに気づきます。

たとえば、FUJI JARI 1.7 2021モデルは

[rakuten:falcon-bike:10083877:detail]

 46/30t( FSA TEMPO ADVENTURE,スクエアテーパー )

というクランクが付いている。FSA TEMPO の超コンパクトクランクは割と見かけます。

過去のJARI(2019モデル)には

 44/28t (たぶんFSA VERO PRO、スクエアテーパー)

なんてのもあったみたいです。

他にも NESTの GAVEL および GAVEL FLATには

 48/32t 165mm(GAVEL)、48/28t 170mm(GAVEL FLAT

(いずれもメーカー不明、ブレスフィットBB)

という良さげなクランクセットがついてます。

https://nestobikes.com/wp/wp-content/uploads/2019/10/GAVEL_FLAT-B_parts02_1030x600.jpg

GAVEL FLAT|NESTO - ネスト 公式サイトより

 

ようやく完成車メーカーもトリプルクランクがオワコンなのが判ってきたのかな。 それとも単にコスト的なシマノ離れなのか。

クラリス乗りの貧脚チャリダーとしては、

  スクエアテーパー、ダブルクランク、インナー30t以下、165mm

というスペックのものが欲しいのです。

今のシマノだとこれに近いのは、ターニーしかない。

チェーンリングはリベット留めで、クランク長170mm~。底辺のクランクには選択肢があまりに少ないよ。

シマノには期待できないから、メルカリとかで掘り出し物を待つしかないのかな。

 

 ↓こんな記事も書いてます。

kabutoyamagr.hatenablog.com

 

[rakuten:gate-in:10103421:detail]