あまりかぜです。
地方でガソリンスタンドが減って困っているというニュースはよく取り上げられますが、数年前から西宮でも起こっています。
国道2号でも取り壊しの工事や業態変更してますね。
夙川のモービルSS跡
個人商店や小規模企業ではもはや維持出来ないのでしょう。
かといって戸建住宅を前提にしている電動車の普及に拍車がかかるとも思えません。特に電動バイクなんかは市場そのものが壊滅状態です。
頑張ってるのは電動アシスト自転車ぐらいかな。
あまりかぜです。
『君の名は。』の上映が12月以降も続くそうです。あくまで若者向けの映画。老若男女にウケる内容ではないのに驚きです。間違いなく今年のアイコンですね。
『聲の形』も評価が高く、マンガも気になっていた作品。こちらのほうが好みでした。
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硝子をいじめていた将也が、逆の立場となって自分の弱さに気がつく。
高校の友人たちも将也のストレートな言葉を消化できない。彼らも大人じゃない。
ゆづるは「他に出来ることははなかったのか」と悔やむが、答えは親にも見ている我々にも持ち合わせてはいません。
誰だって将来が不安で仕方ない時がある。
多くの若者は、自分の手の届く範囲が世界の全てと思いがちになる。その中で一番の不確定要素は人間関係。だから人から逃げたくなる。それは痛いほど分かります。
一人で生きるのが辛いなら誰かに助けを求めてみる。そのことが逆に相手の助けになっていることだってあるのです。
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花火の音が聞こえない硝子。でも体に響く音なら感じる。その表現シーンが印象的でした。
aikoの主題歌はいらなかったような。
あまりかぜです。
年1回、西宮浜のリサイクルプラザで開かれる「いきいきごみ展」を覗いてきました。
ここで補修、リサイクルされた家具や自転車などが抽選で当たります(市民に限る)。
今年はTREK1200とかルイガノのクロスバイクが出品されてました。
2005年モデルかな 9速TIAGRA搭載
さぞかし高倍率かと思ったら40倍ほどでした。他のママチャリと変わりません。
ちょっと欲しいと思いましたが、さすがにグラベルロード買ったばかりで2台目の保有は無理。来年に期待しませう。
一番人気はVWの折りたたみ自転車。
70倍近くでした。
注意すべきなのは、これらは最低限自走が出来るまでに整備されたリユース品、という事です。もしかしたらフレームやホイールに歪みがあったり、タイヤの劣化、パンク補修されまくりのものかもしれません。
自分で整備できなければ、自転車屋さんに持ち込んでTSマークをもらいましょう。保険も付きます。
自転車は命に関わる乗り物ですからね。
「いきいきごみ展」抽選の申し込みは10/16までです。
あまりかぜです。
今、TOHOシネマズ西宮OSでは巨匠、黒澤明の泣く子も黙る代表作、『七人の侍』が4Kリマスターで上映されている。
画面のクリアー加減はハンパない。音もステレオではないがノイズはまるでない。但し、画面サイズは4:3だ。てっきりワイドだと思っていた。
フィルムを1コマずつデジタル化し、傷を修復するだけでなく、コントラストや画面のゆれもコマの前後で差が出ないように調整しているという。
ほんとに今4Kで撮った映像を白黒にしただけの様に見える。奥行き感というか、人物が背景に溶け込まない。背景セットにある古い屋敷の軒さえきちんと作られているのが分かるのだ。
ストーリーや音楽も今だに一級品であることは言うまでもない。いやー映画ファンで良かった。素直にそう思える。
でもこの作品をこよなく愛するファンの人たちにこそ、再評価して欲しいと思う。あまりかぜは、アナログ時代のTVでしか見たことがない。よって多くを語る資格はないのである。
あまりかぜです。
「今度はシューズで倍返しだ!」
なんてセリフは出てきません。
業界の内側を紹介しつつ、スイスイ読めてしまう小説です。
100年を超える老舗が新規事業に乗り出すものの、度々ピンチに見舞われます。足袋メーカーだけに。
それにしてもジョギングに留まらず、ランニングにのめり込む人達ってかなり多いんですよね。
企業の屋台骨とはなんなのか、なにを守ってなにを捨てるべきなのかを考えると
面白いと思います。
クライマックスがあまり盛り上がらないのがちょっと残念でした。
なお、小説に出てくる「ホモ・サピエンスが走ることで生き残った」と言うのは
クリストファー・ マクドゥーガル氏の本に詳しいようです。
BORN TO RUN 走るために生まれた ―ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”
あまりかぜです。
今年の大ヒット映画だそうです。そうでなければ見に行かなかったかな。
新海誠監督の作品はいくつか見ているので、新鮮味はないと思いました。
けれど劇場に多かった若い女性たちにしてみれば、丁寧に描きこまれた絵やご都合的でないストーリー、アニメ的な震災へのオマージュも含めて「見てよかった」と思わせる作り込みに共感を覚えたのかもしれません。
RADWIMPSが手がける挿入歌もいい感じでした。
あまりかぜです。
クリント・イーストウッド監督の映画を見てきました。
ヒューマンドラマを見たい方には、おすすめです。
名優トム・ハンクスを主演に据えて2009年1月に起こった実際の航空機事故とその後の機長を描く。
ハドソン川の奇跡 ブルーレイ&DVDセット(初回仕様/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]
当時日本でもトップニュースになったと思いますが、まさか事故調査委員会がこの機長の判断を疑っていたとは。
155人全員を助けたのだから問題ないだろ、と思うのは感情論的なんでしょうか。機体を水着させたこと、データ上は空港に引き返せたことが事故調査委員会の不審を買ったのでしょうか。
とにかく、トム・ハンクスが実際の機長に全く似てないとこを除けば、実にリアルに再現して見せてくれます。
過去の事件や事故をドキュメンタリーや安っぽい感動モノではなく、きちんとヒューマンドラマに仕立てた手腕はさすがイーストウッド監督です。
あまりかぜです。
先日、初ロードバイク、JAMIS RENEGADE EXILE(ジェイミス レネゲード エグザイル)が無事到着しました。
公式HP
http://www.jamis-japan.com/renegadeexile.html
グラベルロードというジャンルの自転車ですね。まだろくに走れてません。
すでに2017年モデルも発表されてます。オレンジ色は継続されないみたいです。