あまりかぜです。
マイ フェイバリット マンガである 『乙嫁語り』(森 薫) の原画展が姫路市の姫路文学館で開催中なので、見てきました。
2022年には京都で開催されたそうです。
西宮からだとJRか阪神・山陽電鉄で乗り換えなしで行けます。
おトクに行くには阪神・山陽 シーサイド1dayチケットを。三宮にも途中下車できて便利です。
こちらは阪神・甲子園駅で買いました。
サクッと到着。
姫路城は外国人観光客ばかりですが、ここ姫路文学館には1人もいませんでした。
建物周辺の登場人物パネルは撮影スポットです。


カメラの性能と写真の腕が良ければ、壁紙になりそう。
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— 大乙嫁語り展【公式】 (@daiotoyome_ten) 2024年4月27日
『大乙嫁語り展』
巡回展 #姫路 会場
スタート🎉
╰━━━v━━━━━╯#乙嫁語り の世界観をお楽しみください。#姫路文学 にて本日より6/23まで❣️#大乙嫁展 #乙嫁語り #森薫 pic.twitter.com/k7h5Xb6nCr
本当に細かい書き込みで、原稿用紙が普通より小さいんじゃないかとさえ思ってしまします。しかも見開き原稿でも2,3日で仕上げてしまうと。驚異的です。
それ以上にすごいのはカラー原稿。これまた手書きで絶妙な彩色によって衣装の陰影を表現したり、刺繍の白の輝きにもこだわって再現したりと、圧倒されます。
マンガ家ってほんとすげー。
↓販売品の複製原画。
https://x.com/himeji_bungaku/status/1790548014362497053
森薫氏はかぶらペンとGペンを中心とした手書き原稿にこだわる理由を
・そのほうが早い
・気持ちがのる
と答えています。特に間に(デジタル機器を)挟むと、心が伝わらないとか。
なるほど。
でも森氏には申し訳ないですが、大画面で楽しめる電子書籍が良いです。パラパラ読める単行本も捨てがたいですが、どうしても縮小されちゃうから絵の迫力は感じにくい。
最新15巻がこの夏出る噂もあるみたい。待ち遠しいですね。