あまりかぜです。
かつて川崎航空機で開発された戦闘機、飛燕を川崎重工が修復したので見に行ってきました。展示は神戸のポートターミナルホールで、入場無料という太っ腹。
見に行った最終日は祝日で、朝からいいお天気だったせいか、入場制限されてました。やたらライダーが多いです。皆さんNinja好きなんでしょうか。
機体の写真や動画はインスタグラムとかグーグルで「飛燕」「飛燕 神戸」などど検索すると大量に出てきますので、そちらを見ていただくとして、パネルの説明書きを中心に載せていきます。
間近で見る飛燕はデカイです。実際、全長8.74m 全幅12mという大きさは大型バスを十字にしたくらいなんですね。
飛燕の性能は素晴らしかったものの、あまりの整備性と生産性の悪さで零戦の空冷エンジンに取り替えられてようやく実戦に投入できたという、前線では不評の機だったようです。
とはいえ、実際に見ると、よくもまあこんな技術の高いしろものを戦争末期に生産できたもんだと関心します。材料も人もないないづくしの状態だったはずですから。
タミヤ 1/48 傑作機シリーズ No.115 日本陸軍 川崎 三式戦闘機 飛燕 I型 丁 プラモデル 61115
- 出版社/メーカー: タミヤ
- 発売日: 2016/12/24
- メディア: おもちゃ&ホビー
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