あまりかぜです。
ブラッド・ピットの最新作は、日本を舞台にしたアクション映画でした。入洛したそうです。
https://twitter.com/du_books/status/1567019593587396608
面白いのはてんとう虫のセラピーウンチク。なかなかいいこと言ってます。
「怒りは和平までの時間を長くする」「君との間には壁がある。が窓があるんだ」とか。
繰り返し語られるのが「運」の話。
そういえば、原作・伊坂幸太郎の小説には「運」がキーワードになってるものが多いですね。
ラスボスがすべての黒幕、というのはややインパクトに欠けます。伏線の回収も驚くほどじゃない。
それでも原作の持つ非日常さをエンタメとて昇華しているところは見どころです。
この楽しさ、バカバカしさはさすがハリウッド映画だ、と再認識しました。
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