あまりかぜです。
吹替版を鑑賞してきました。
5/7の報道によれば、世界興行収入が11億ドルを超えたそうです。大型連休中は非常に混んでいました。
感想は基本的にネタバレです。
■オススメ度
◯
です。
☆: 是非とも劇場へ。傑作
◎: できれば大画面で
◯: 映画ファンなら見る価値あり
△:無理して見なくてもヨシ
■感想
ファミコンのスーパーマリオしか触ったことがないので、マリオの世界をどれだけ楽しめるのか不安でしたが、あまり気にする必要ありません。
突然、布袋寅泰の新・仁義なき戦いやa-haのtake on me、ボニー・タイラーのheroなどが聞こえてきて驚きました。
目の前の課題をクリアすればOKという、ゲームをまるごと映画にした作品です。
細かなストーリーは二の次になっていて、そこはやや不満。ブルックリンの水漏れの原因は何だったのか、カメの魔法使いは倒されたのか、クッパは元に戻るんじゃないのか、そしてピーチ姫はどこへ行ってしまったのでしょうか。さらに、アンティークと紹介された店も何の伏線でもなかったですし、ピクサー映画の様などんでん返しもありませんでした。
まあ、キノコ王国に配管修理の需要があるのか、みたいな大人の詮索はしないで楽しめば良いのです。
とりあえず聞き覚えのある音楽と魅力的なキャラクター満載のアトラクション映画でした。
ちなみにクッパの歌うピーチ姫の歌は大人気になってますね。
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イルミネーションなので、続編はほぼ確実でしょう。次はヨッシーの活躍が見られるのかもしれませんね。
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